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ghouten’s diary

mi amas mono.

嗚呼、北枕。

科学万能の時代だからこそ、迷信深さに価値が出てくるのではなかろうか。神になろうとするだけではなく、同時に逆に神の存在を認めようともすることだ。バランスというか、ささやかで健康的な反抗というか。

恐ろしい時代で、技術的には産み分けはできてしまう。デザイナーベビーだって作れてしまう。本気で研究している人間がいるのかはともかく、もしも人工子宮まで発明されたら、生命のありがたみは地に落ちるのだ。だからこそ、コウノトリの機嫌がどうのこうのと半分本気で言ってみたり、神社に通ってみたりすることに価値が出てくるのではないか。

数千メートル級の建造物は、すでに前世紀には技術的に可能になっている。軌道エレベーターだってもう少し。地に足を付けず、天に暮らす人々が出てくるのだ。だからこそ、言語の壁にぶつかってみて、バベルの塔を作ろうとした人々への非難の言葉を半分本気で吐いてみても良いのではないか。

人の善意が怖いのか。批判が怖いのか。そもそも反応が怖いのか。それ以前に、もしかして観測されること自体が怖いのではないか。幾何学的な視線恐怖とは違う、もっとふわふわ漠然とした視線恐怖の状態にあるのではないか。

半世紀前のオリンピックのために作った高速道路が老朽化して、二回目のオリンピックの期間中に派手に壊れたりしたら、歴史に残るどうしようもない笑い話だな。もちろん政府は死ぬ気でそれを防いでくれるのでしょうけど。きっともう手を打っているのでしょうけど。

眠れない夜この身を苛む煩悩、とは。オマージュにしても、すごい歌詞。少なくとも未成年アイドル達の歌うそれではないぞ。

書きかけで保存したまま二日経ってしまっていた。締めの句はまた省略。ライフ is トゥーショートといへり。